カテゴリー別アーカイブ: コラム

0601 GRS Rd.4 Report

ジムカーナ場とTC2000の実践的なスクールを今回より開始!

今回の流れは…

まずは広場(ジムカーナ場)で基礎練習
アンダーステア、オーバーステアの出る状況を作り出す
そしてその現象をどう対応するかを学び走り込むという流れです

コースはオーバル型の定常円で2速でコーナーリング出来るサイズ
そこに散水をしてより低速域でのコントロール、タイヤグリップ感を掴むに集中!
これがやがてサーキット走行でタイム短縮にも、危険回避コントロールにも役立ちます

少人数制ですが、決して走り放題では無く、必ず見る時間を設定しています
他車の走りを研究し、イントラがその模様を説明し、次の走行で試すの反復練習

ジムカーナ場での基礎練習をしたらTC2000へ移動し
30分間のスポーツ走行へ移行します
やはり注目なのは、プロドライバーの同乗走行が有る事です
マイカーをプロがドライブし、車のセッティングの方向性や
走らせ方、ターゲットタイムが確立しますので闇雲に走行せず
目的をもって走る事をお伝えしています

走行開始8分で、サーキットが浸水するほどの豪雨で赤旗中断…
本来ならウエットになるとタイムが出なくなるので走っても無駄と
思う方も居ますが、【GRS】はタイムアタックでは無く
タイヤと対話する事に重点を置いていますので天候は関係ありません
むしろウエットの方が、滑り出しやステアリングに伝わってくるグリップ感を
感じ取る絶好な状況かもしれません。

天候が回復し、再スタートし30分間の走行は無事に終了。
とても荒れた天候でしたが、スピン等はありましたが
全車クラッシュも無くチェッカーとなりました

ジムカーナ場でウエット路面のオーバーステア特訓や
「アンダーやオーバーステアはこの動作をすると出る!」と言う事を
練習してからサーキット走行に臨んだので
参加者の方々は冷静に走行できたのではないかと思います。

次回は8/24 GRS Rd.5 TC2000&ジムカ―ナ場です
エントリーお待ちしています

「サーキットでやる事は決まっている」

グルービングがプロによるスクールやシミュレーターを何故お勧めしているか。
それはモータースポーツは危険が伴うからです。
世の中には多様な趣味がありますがクルマ(モータースポーツ)は
ドライバーの判断ミスで怪我や命を落とす事も有り得る、相手を巻き込む事も同時に考えられるスポーツです。
そのリスクを軽減し、学びながら楽しむには
プロに教わりながら共に学ぶ事が上達の近道だと考えています。
babfedc005
勿論、プロが居なくとも比較的安全な場所でクルマの挙動を掴む、体験する事も重要です。
今年で11年目になるドリカーナも安全な場所でクルマの限界を体験するには最適なので継続開催しています。
ジムカーナ場で基礎練習を繰り返し続けてからサーキットデビューした方、経験者であっても基礎練習をイチからやり直した上級者も
同じような変化をこの10年間観てきました。
1510 r
「クルマを動かす事が上手になる」→「挙動を自分の支配下で操れる」→「結果速くなる=タイムが出る」
挙動の予測も出来る訳ですから精神的に余裕も生まれるメリットもあります。
これにプラスしてドライバーの運転技術の引き出しを増やす事が出来れば
「リスクなくベストタイムを狙って出せるドライバー」になれます。
 
ベストタイムが1周はまぐれ ※
記憶のフィードバック+再現性が確立されれば
繰り返し出せる
※シミュレーターはコンディションが一定で走れる為
記憶+再現性が備わってくればタイムを揃う事が可能
ドリカーナ、TC1000、TC2000を実車で走るにプラスして
本格的なレーシングシミュレーターを使い実際の走行シーンをバーチャルでも再現し
走り方の修正、ドライビング論の脳内改革と深いところまで行っています。
20151114_175547
「コース攻略や普段乗れないレーシングマシンで走りたい」方にもお勧め出来ますが
我々の行うシミュレーター&実車トレーニングは
本気で速くなりたい
車の性能を一滴も残さず使いこなしたい
感覚で走る現状に少し理論を取り入れたい
シミュレーターの精度の高さもそうですが、TVCで学ぶ唯一無二のメリット
それは…
12219541_707466776051964_5156012876809899185_n
元プロドライバーでありシミュレーターインストラクター先駆者の砂子塾長からアドバイスを受けられる事です。
プロドライバーの理論や思考を、我々アマチュアに分かりやすくヒントを与えてくれる事
決して最初から答えを教えるのではなく、考える重要性を説いてくれます。
 
速くなるには個人差はありますが、即効性は残念ながら低いでしょう。
結果に繋げるには繰り返し、定期的にトレーニングする「継続は力」ではないでしょうか。
興味がある方、速くなりたい想いが有る方は是非シミュレーター走行会をお勧めします。
毎月土曜日と火曜日の各1回の定期開催を行っています。
10269551_779242215458228_2855556619187170617_n

インストラクター導入について

スーパー耐久のレギュラードライバーでもあり、

筑波サーキットの若き主?蘇武 喜和選手を

インストラクター兼「グル走レースクラス」スーパーバイザーに就任します

現状は主催者1人で同乗走行を対応とお待たせする事がありましたが

今後はスムーズに対応できるようになりました。

蘇武選手はご存知の方も居ると思いますが、僕らのホームコース

筑波サーキット育ちのS耐ドライバーです。

TC2000 JAF戦TTC1600クラス(シビック) コースレコードホルダーでもあり

TC1000も走り込んで技術を習得しS耐までステップアップした

筑波サーキットを熟知したドライバーです。

今後、彼の少数レクチャークラスも新設し皆様のレベルアップのお手伝いします

mCrt_abarth_141111_038

更にグルービングのレースクラス

【Sprint-cup】 【extreme-cup】 【ターゲットチャレンジ】

上記カテゴリーのスーパーバイザーに就任していただきました。

 

年々レベルが上がってきたレースクラスにレッスンも追加!

走る技術だけではない【ドライバーのメンタル】+【安全とマナー】

グル走!レースクラスに「楽しく本気」に「学ぶ」をプラスします。

レースならではのテクニック、駆け引き、取り組み方など

実戦で得た蘇武選手のノウハウを皆さんと共有し安全で楽しいレースを

TC1000で学びながら上達しましょう。

DSC20141122_24

ドラテクがあれば何でも乗れる?

タイトルを見て

「作者は暑くて頭がどうかしたのか?」と思った方

年中こんな事考えているのでご心配なく(笑)

僕の基本的な考え方は

運転手のドライビングテクニックが第一で 道具(クルマ)はその次って考えです。

最高の結果、レースなら優勝とかポールポジション タイムアタックならベスト更新とかコースレコードですかね。

どちらも言える事ですが、モータースポーツは 道具を使うスポーツなので

クルマの性能が無いと成績は出ません。

が…

腕が無いとクルマのポテンシャルを引き出す事が出来ません。

両方備えていないと最高の結果は得られない。

Grooving_20120902_tsukuba_458

「それじゃクルマに投資しないとダメじゃないか!」って意見が出そうですが

そうでも無いんです。

遊び方はいろいろあると思いますが

今ある状況で最大性能を引き出せるドラテクがあれば

優勝、タイムアップしなくても自己満足に浸れるんですよね。

優勝できないと悔しいけど(笑)

例えば、6位くらいにしかなれないマシンで3位になる事が重要

私自身がレースをしてた頃に感じた実体験です。

これを具現化した若者が居るんですよ。

2014年 sprint-cupポイントリーダーのミウラ君

grooving_20140211_21

TC2000で行われたTTC1400シリーズに初参戦し

公式戦デビューでポールポジション

決勝は路面が乾いたのが災いし2位となりました。

条件面を整理すると

練習は2~3回しただけ

クルマはもちろん借り物

普段はAE86だからFFマシンに不慣れ

マシンはお世辞にも速くはないらしい(チーム関係者談)

DSC07551

予選は雨、なのにポールポジション

これぞ「ドラテクありき」の結果です。

ミウラ君が天才とかセンスが良いだけじゃないと思います。

彼に聞くと、かなり走り込んでるし、静岡から筑波に通い

草レースを通じて蓄えたドラテクが結果として

雨のポール、そして決勝2位を呼び込んだ結果です。

やはり基礎が重要なんです。

groovingも基礎向上をずーと言い続けていますが

楽しく上手になれる環境つくりを目指してます。

基礎を学ぶには限界を超える、探るが大切です。

ですがTC2000の最終コーナーで限界を探るのは

危険すぎます(笑)

安全で低速域で限界を探る練習にジムカーナ場が

とっても良い練習場所だと思います。

もう10年近くドリカーナやっていますが

何も出来ていなかったこの方ですが…

今じゃ、S2000を振り回したらナンバーワンの実力です。

A44Y7529_R

grooving_20130320_53

ドリカーナはドリフトの練習だけじゃありません。

限界を超えて探る練習場所として

グリップの方にもお勧めします♪

みんなで上達して楽しいカーライフを(*^^)v

 

 

 

 

マシンのポテンシャルを引き出す惜しまない努力

2014 0211 TC1000

前回のsuper-Lapで叩き出した自身のタイムを更新した

ガレージWORK@とら♪代表のEG6改シビック

grooving_20140211_4

37.079秒に到達するまでにドラマがありました。

今回のマシンは前回より足回りセッティングを変更したとの事

とら♪号はTC2000 57秒入りを目的に作られたマシン

その為、翌日のTC2000走行を見据えてセット変更で

臨んだ0211 TC1000 super-Lap

朝イチの走行も見るからに乗りにくそうで

暴れるマシンをねじ伏せていきます。

やはり本人のイメージとは違うようで2&3本目は完全に

セッティング変更とドライビングのアジャストに徹底していました。

その努力が数字としても裏付けがあります。

とら♪さんにしては珍しく、今回は39LAPも周回しています。

走っては調整、再びコースインの繰り返し

自分のイメージに近づける為に

限られた時間内でマシンのポテンシャルを引き出す努力は惜しまない

この姿勢は全てのドライバーに参考になると僕は思いました。

タイムが出てると、リセッティングしない傾向が見受けられます。

確かにタイムが出てるので変更する理由も無いと解釈する事も出来ます。

しかし…

更なる更新を求め、あえてセットを変更し挑戦し続けるこの姿勢が

年々、タイムを上げていく理由なのかなと思います。

車高調や減衰調整機能を変更せず

走ってる方も多いでしょう。

せっかく変更が比較的簡単に出来るんだから

いろいろと試してみるのも勉強だと思います。

特にこれから気温が上昇しタイムが出ない季節となりますが

夏場の取り組みが来季のタイムに結び付くと思います。

そう考えると1年があっという間に過ぎるんでしょうね。

grooving_20140211_2