今回のsprint-cupは
ポイントリーダー ガレージミウラくんがEP82からnewマシンAE86(ZN6では無い)にスイッチ
そしてsprint‐cup表彰台常連のクラブマンレーサーshinoさんの復活
更に…
Wエントリーを駆使してextreme勢も大量エントリー
台数こそ少ないですが、経験者が多数を占め
白熱したレース展開が期待されます
今回は台風の予報もあり
タイムスケジュールは午前中にレースを終わらせる台風バージョン
その為、走行開始が予選という難しい局面となります
腕も必然ですがメンタルをどう整えるかが勝負のカギとなります
予選→決勝1ヒート目まではドライ
決勝2ヒート目はウエットの戦い
今回も全天候型レースを呈していますw
予選ポールを奪ったのはshino選手
借り物シルビアで遠慮なく踏んでますw
コンマ3秒遅れてガレージミウラAE86と続きます
そしていつも?不気味な存在…小林インプレッサは
4駆の利を活かしてスタートで仕掛けて来るでしょう
そしてドライでスタートを切った1ヒート目
やはりガレージミウラ&小林インプの
シリーズ上位が車格は全く違いますが互角の争い!
1ヘアピンで勝負に出た小林が姿勢を乱し
抜かれるシーンもありましたが、さすがレース猛者たち
危なげなく当該箇所すり抜けレース続行
そして後続の波乱を見事に乗り切り
shino選手が逃げ切りに成功
2位はガレージミウラAE86
3位にextreme‐cupとWエントリーのkazvow選手
R32スカイラインのレース中の速さを見る限り
今後の台風の目となるでしょう
更に注目すべき点が623@独遊選手のレース中のベストタイムが驚愕…
何と44.602をマークしています!
予選はマシントラブルでノータイムでしたがこのタイムなら
sprint&extreme共に上位が狙えるタイム
今後が楽しみのマシンですね
そして決勝2ヒート目
とうとう雨が降り出してしまいましたが
とても素晴らしいレース内容となりました。
ドリフト勢のマシンコントロールは素晴らしいですね
グリップマシンに比べてタイヤグリップが劣っていますが
確実に前に進めるコントロールをしています
更に凄いのが上位3名の接近戦
shino選手+小林選手+ガレージミウラ選手
車種も駆動方式もパワーも違いますが
クルマの優位なポテンシャルを引き出し順位を入れ替えながらの
白熱戦がチェッカーまで繰り広げられます
そして2ヒート目を征したのが
ガレージミウラAE86
2位小林インプレッサ
3位shino S15シルビアとなりました
Laptimeを見ても上位3名がコンマ3秒以内と
ハイレベルな内容だった事がタイムにも表れています
スプリントカップは白熱したレースですが
選手は紳士的なクラブマンレーサーが上位多数いらっしゃいます
レース未経験やレース初~中級者がエントリーしても
暖かく迎えてくれる(と思います)
最終戦は1122 TC1000です
チャンピオンは誰の頭上に輝くのか?
そしてクリーンな争いをまた見させてもらいましょう!
選手の皆さん、お疲れ様でした