2013年よりスタートしたextreme-cupレース
ドリフトはもちろんの事、グリップのタイムも徐々に上がってきました。
昨年はラップタイム46秒くらいでしたが
最近では43秒台が平均とレベルアップ!
でもタイヤはアジアンタイヤが多数を占めていて
車重だってグリップマシンに比べると軽量化などは微々たるもの
そう考えると選手たちのレベルも上がってきてるんじゃないでしょうか。
と、なると…
付きまとうのが「リスク」です
競技の速度レンジが上がれば
何か起きた時のリスクも上がります。
捉え方によっては、レベルが上がったカテゴリーへの挑戦は
達成できた時の満足感も大きいでしょう。
安全策を取るために「車速ダウンルール」なんて導入はしません。
でも安全は厳かにしちゃいけないし…
いろいろと検討した結論
次戦より正式決勝結果【最下位】の選手には
筑波ドリカーナへ参加をお願いする事とします。
サッカーみたいなJ2へ降格みたいな厳しいルールじゃありません。
基礎練習をみんなでもう一度やりましょうって意図です。
extreme-cupはフリー走行ではなくレース
しかもドリフトをしながらの異種格闘技レースの為
相手のインを刺したりドリフトしながらオーバーテイクしたり
危険度は決して低くはありません。
選手同士の安全を確保するには
ドライバーの【基本能力UP】が必要不可欠でしょう。
extreme-cupの更なるレベルアップを目指して
新ルールを適用としたいと思います。
もちろんスケジュール等で参加不可の場合もあるでしょう。
その辺はもちろん相談にのります。
より良いステージ作りを目指し主催者とエントラントの垣根を越えて
extreme-cupをモータースポーツとして誇れるような
カテゴリーに育てたいと思います。
皆さんのご協力、今後とも宜しくお願い致します。
やっぱり表彰式のこんな笑顔を見たいですね。