sprint-cup 初戦 & 第2戦。
今回、エントリしたのは7台。
若干台数が少ない気もしますが、正直走りやすくて助かります・・・
なんていうと主催者が怒るでしょうから、皆さん参加しましょうね!!
昨年最終戦とレギュレーションは同じですが、おさらい。
sprint-cupは、1日で2レース行います。
1レース目はスタンディングスタートの5ラップバトル。
2レース目は、前レースの1~4番手までが一番後ろに降格、
5番手がポールとなる、変則グリッドのローリングスタート。
更に、途中で必ずセーフティカーが飛び込むお茶目なルールです。
まずは2ヒートの練習走行。
僕は、慣れないシビックをまともに走らせるので精一杯。
対する6台のエントラントは、実力者ばかり。
う~む、、大丈夫かな。
予選開始。
まずは、予選が曲者です。5分しか有りません。
アイツ?(こ●ちー)曰く
条件はみな同じ
サル走りしようとするから時間が足りないと感じるんだよ。
1周でタイム出せば済む話やでぇ~
本気レースを昔してた人は言う事が無茶苦茶ですw
でも確かにそうなので言い返せないのが悔しい…
アイツ…覚えてろよ(爆)
ヘタレむさし屋、残念ながらグリップ勢には全敗。
エクストリームクラスから参戦のドリフター2名に辛勝・・といった具合。
間違いなく実力は一番下です、僕。
一番時計は、S15のよぅ選手・・・
なんですが、
Sタイヤの為、3グリッド降格。
繰上げで、ポールはなんとトヨタ86(旧)のガレジミウラ選手。
この86、めっちゃ速い!
その後ろに、オレンジEP選手&藤井選手のスターレット勢が続きます。
僕は、グリッド降格のよぅ選手の後につき、
その後ろは、昨年度 extreme-cup覇者の坂東選手、D1SL参戦中のム☆ラ選手の順。
とはいえ、
ム☆ラ選手もドリフト仕様ステージアで練習走行中に42秒に入れてきていますし、激戦は必死。
昨年のシリーズチャンプ不在の中、混迷の2014年初戦 sprint-cupが始まります。
先月のMSCドリフト大会で取材を受けてるくらい有名なムラ選手!
その人がグリップにハマったから速い訳だよ…(汗
sprint-cup 2014 初戦 レーススタート!
7台ということで、レース序盤の見せ場1コーナーは、各車スムーズに・・・おっと!
オレンジEP選手、タイヤがあったまっていないか?!テールスライドを発生しつつも、なんとか2位をキープした!
シルビアよぅ選手、さすがの予選トップタイム、速い!狙うはトップか。
しかし・・・86速い!86速い!独走態勢を1周目から築いたか!?
各車インフィールドを抜け・・・おーっとここで!
まさかの2位に、黄色い車が・・!!セーフティカーが来たー!!!
パ ト ラ ン プ が 、 輝 い て い る ぞ ー!!!!!
・・なんと、
1周目、インフィールドから最終に抜けるコーナーにて、
セーフティカーを駆るおいドン選手(extreme-cup出場)が、
熱いレースに血が騒いだらしく
コース外周を走り、最終コーナーに突如出現(笑)
後に、86ミウラ選手は語る。
『マジで突っ込むかと思いました(笑)』
後に、おいドン選手は語る。
『アウトから刺せると思ったとです。』
えーっと・・・もうここまででおなかいっぱいです。
レースは、追突を免れた(笑)86ミウラ選手がそのままトップを独走。
シルビアよぅ選手はスルスルと順位を上げて2位。
3位に、途中でコースアウトしかけつつも巧みなブロックで
オレンジEP選手が入ったのでした。
僕?
ただただ邪魔なブロック状態で、5位を死守しましたが何か?
86ミウラ選手、おめでとうございました!!
素晴らしいドライビングでした。
そして、前回も思いましたが、皆さん激しい中にもクリーン。
素晴らしいレースです。
そしてここで終わらないのが、sprint-cup。
もう一回、レースが行われます。
あれ?5位になったむさし屋、もしかしてポール?!
第2戦・・・どうなることやら。
後編へ続きます。